HappyMemo は、キーボードを使わない新しいタイプのメモ帳です。
アナログ(画像)文字を扱うため、以下のような独自の機能が幾つか備わっています。
文字を書く時は、下から現れる入力用のエリア(入力パレット)を使用します。
パレットサイズは表示文字の4倍もあるのでスマホ画面ではその一部分しか見られません。
その為、表示文字の前後を見るにはパレット上部に在るスクロールバーをなぞってパレット全体を左右にスクロールできます。
また、パレット下にある "ZOOM"ボタン をタップすると更にパレットサイズが1.5倍になります。この機能は、複雑な漢字などを書く場合に有効な手段となります。
HappyMemo には、一旦書き終えた文字や文章を修正・編集する機能があります。入力パレット上部のスクロールバーの右端の ▲ をタップすると赤色半透明の"編集パネル"が現れます。
このパネルには4種類の編集モード(上書き、挿入、削除、クリア)がアイコンで配置されていますので、この中から必要な方法を選んで編集することができます。もちろん以前に書いた文も同様に編集できます。
軽快な操作環境を実現するために HappyMemoでは幾つかのジェスチャー操作”が用意されています。
例えば、
"スワイプ" 動作:
・ページめくりを行います。
"長押し" 動作:
・選択したメモ行の内容をパレットに表示します。
"エッジスワイプ" 動作:
・入力し易いようにパレット位置を自動調整します。
その他、パレットの表示/非表示や改行操作などもジェスチャーで対応しています。
HappyMemo では、メモ画面とインデックス画面の2つの画面が基本画面となります。
アプリを起動すると前回の最終編集ページのメモ画面が開きます。
その後このメモ画面の上に "パレット" や "編集パネル"を開いて入力作業を行います。
[1]:入力パレット ON/Off ボタン [2]:メニュー ボタン [3]:ページ番号(表示のみ) [4]:インデックス表示 ボタン
[5]:行選択カーソル [6]:入力パレット [7]:確定 ボタン [8]:パレット拡大 ボタン [9]:Undo/redo ボタン [10]:スクロールバー [11]:編集パネル表示 ボタン [12]:ペン色切り替えボタン [13]:ペン選択 ボタン [14]:修正ペン選択 ボタン
[15]:"上書き" 編集ボタン [16]:"挿入" 編集ボタン [17]:"部分削除" 編集ボタン [18]:"全クリア" 編集ボタン [19]:"文頭へ" カーソル拡張ボタン [20]:"文末へ" カーソル拡張ボタン - ボタン[11]は編集パネルが表示されると、 "パネルを閉じる" ボタンになる。
[21]:各ページ内容が目次として 表示される [22]:ページ番号 [23]:各ページの最終更新日 - ボタン[4]を押すと、インデックスを閉 じて元の "メモページ" に戻る。
[25]:今日の日付を1行目に追加 [26]:現行ページ内容をクリアする [27]:現行ページをJpegファイルで保存 [28]:設定画面を開く [29]:スタートガイドを開く [30]:メニューを閉じる
[31]:画面のTopまでスクロールする [32]:メモページに戻る [33]:表示言語を日本語にする [34]:表示言語を英語にする- 文中の △ マークをタップするとTopメニューに戻ります。 ( ◁ マークの場合はセクションメニューに戻ります。)
ここでは、HappyMemo の基本的な使い方を説明します。
アイコンをタップすると
線色が背景色に変わります。この状態で上書きすると"消しゴム"として使えます、細い箇所を作業する場合には
線幅を"細い線"に変更します。
① 画面のスクロール:
☆ メモページ画面で上下にスワイプする。
② ページめくり:
☆ メモページ画面で左右にスワイプする。
③ パレットを表示する:
☆ 対象となるメモ行を長押しする。
④ パレットをスクロールする:
☆ スクロールバーをスワイプする
⑤ パレットをスクロールする2:
☆ パレット右端をエッジスワイプ(←)する
⑥ パレットをスクロールする3:
☆ 自動スクロール機能を使う
⑦ 改行する:
☆ メモ行をタップ
⑧ 改行する2:
☆ エッジスワイプ(↓)
⑨ パレットを閉じる長押し:
☆ 任意のメモ行を長押しする。
① 画面のスクロール(上下方向):
☆ インデックス画面でスワイプ(↑↓)する。
② ページを開く:
☆ 開きたいページタイトルを長押しする。
ステータス | "1つ前の状態"に戻す | |
---|---|---|
1 | 文字入力時 | 最終ストロークを描く前の状態に戻す |
2 | 編集処理時 | 編集パネルを開く前のパレット表示内容に戻す |
3 | 書き出し時 | 更新する前のメモ行の内容に戻す |